しあわせの迷い鳥

迷い鳥との2年3か月

第1話 「インコは ある朝 突然に」

 

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この第1話を描いている時、コメちゃんはまだいました。

私の肩に乗ったり、頭に乗ったり、PCのキーボードに乗ったりしながら、私が作画している姿を見ていました。

 

コメちゃんと初めて会った時、正直その見た目に衝撃を受けました。

換羽期の1番ボサボサしている時で、頭はゴマ塩だしトゲトゲしているし、おそらく見た目が1番よろしくない状態の時に、出会ってしまったのだと思われる。

こんなに目の小さいセキセイインコがいるのか!、とも驚きました。

 

でも、なんともいえず、かわいかった。

 

次の第2話は、私の母がコメちゃんを保護したお話です。

鳥を捕まえるって、簡単じゃないわよねぇ。