第1話 「インコは ある朝 突然に」
この第1話を描いている時、コメちゃんはまだいました。
私の肩に乗ったり、頭に乗ったり、PCのキーボードに乗ったりしながら、私が作画している姿を見ていました。
コメちゃんと初めて会った時、正直その見た目に衝撃を受けました。
換羽期の1番ボサボサしている時で、頭はゴマ塩だしトゲトゲしているし、おそらく見た目が1番よろしくない状態の時に、出会ってしまったのだと思われる。
こんなに目の小さいセキセイインコがいるのか!、とも驚きました。
でも、なんともいえず、かわいかった。
次の第2話は、私の母がコメちゃんを保護したお話です。
鳥を捕まえるって、簡単じゃないわよねぇ。